ゼロから始める短歌記録 作歌開始日の記録 (2022年11月15日) 【ゼロから始める短歌記録〈Vol.1 〉】 こんにちは。上原温泉です。何年か前に、句会終わりの余興で短歌を作ってみようということになり、以降、そんなことが1年に一度ぐらいありました。季語要らなーい、省略いらなーい、好きなようにやっちゃってー、となったその時の解放感は忘れ難いもので... 2023.05.30 ゼロから始める短歌記録
月刊俳句ゑひ 月刊 俳句ゑひ 皐月(5月)号 メンバー作品 携帯電話でも見やすいよう5句ずつに分けていますが、作品としては連続しています。 形から(作:上原温泉) すつぽりとカヌーに嵌まる五月かな夏の湖すこし壊れてゐて直すうろうろと螢袋を出て入るハンモック燐の十二が... 2023.05.28 月刊俳句ゑひ
千返万歌 (短編)先生のいない一週間【千返万歌〈第3回〉】 先生のいない一週間 作:若洲至編:上原温泉 お出口は海側ですと空耳が外房線の各駅で云ふ 若洲至 斎部いんべ先生が突然、いなくなった。 斎部先生は、今年来た新任の先生だ。僕... 2023.05.23 千返万歌
月刊俳句ゑひ 切れ字「や」と「の」を考える【月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号 『無題1』を読む〈後編〉】 こちらの記事は、月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号の『無題1』(作:若洲至)を、上原温泉が鑑賞したものの後編です。まずは前編・中編をご覧ください! 月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号 『無題1』を読む〈前編〉は2023/05/20公開! ... 2023.05.21 月刊俳句ゑひ
月刊俳句ゑひ 俳句で伝えられないこと【月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号 『無題1』を読む〈中編〉】 こちらの記事は、月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号の『無題1』(作:若洲至)を、上原温泉が鑑賞したものの中編です。まずは前編をご覧ください! 月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号 『無題1』を読む〈前編〉は2023/05/20公開! ... 2023.05.20 月刊俳句ゑひ
月刊俳句ゑひ わかりやすさという底知れなさ【月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号 『無題1』を読む〈前編〉】 こちらの記事は、月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号の『無題1』(作:若洲至)を、上原温泉が鑑賞したものです。まずは下の本編をご覧ください! わかりやすさという底知れなさ 空港の椅子に笠置く春日かな ゑひの読者... 2023.05.19 月刊俳句ゑひ
俳句文化入門 【俳句文化入門】連作って何? どう鑑賞する? 作るとき何が必要? 読み方から作る時のポイントまで徹底解説! ゑひ[酔]では、毎月各メンバーが20句ずつの「連作れんさく」を発表することにしています。現在は月の終わりに設定しており、初の作品は4月30日に公開済みです。 ところで連作とは、そもそも何なのでしょうか? 俳句をたくさ... 2023.05.18 俳句文化入門
千返万歌 時代は続く【千返万歌〈第2回〉】 上原・若洲が返歌に挑戦! 一方の頭にふと浮かんだ短歌から、返歌の世界が始まります。そしてさらに、2首の世界から思い浮かんだ物語などをノールールで綴る企画です。第2回は若洲発・上原着。文章は若洲の担当です。 千返万歌 今は昔王... 2023.05.16 千返万歌
月刊俳句ゑひ 月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号 『うつら』を読む〈後編〉 前編では、5句目に置かれた「三月のスプーン先月より深い」を例に、上原温泉の作品における初見での難解さを紐解き、俳句の世界の常識や、季節に私たちが持つ一般的認識がどのように上原作品の中にも見られるかを説明しました。続いて後編では、他の句も... 2023.05.14 月刊俳句ゑひ
ゑひの歳時記 〈桜蘂降る〉ってどんな季語?【ゑひの歳時記 卯月】 「ゑひの歳時記」は、1つの季語の幅広さを体感できるコーナー。上原・若洲が季節を意識しながら毎月それぞれ一つの季語をお題として出し、その季語に関することを自由に書きます。通常の歳時記(季語をまとめた本)では、一般的な季語の説明しかされませ... 2023.05.12 ゑひの歳時記